個人信用情報はどのように登録されるか
個人信用情報機関は、コンピュータシステムによって個人信用情報の登録・管理・提供を行っています。
会員はこのコンピュータシステムにアクセスし、情報の報告・照会を行っています。
リアルタイムで情報を照会する場合は専用端末機や専用回線で接続しあうCPU接続方式を使い、
大量のデータの一括登録や照会を行う際には、マグネティックテープ(MT)やカートリッジテープ(CT)を用いることが多いようです。
情報の更新サイクル
会員は、新規貸付や入金等の契約内容に変化があった都度、速やかに報告することになっています。
専用端末機では随時報告が可能ですし、MTやCTによって報告を行う会員も週2~3回の報告が義務付けられています。